水酉日記第八十八回

2004年12月24日
 雛型まで組むのは脳内構築、そのあとは実戦による調整。なんの話しかはぢっちさんの日記で。というかね、読んでもらえれば分かると思うけど、私とか天麩羅とか黒猫氏にとっては間違い無く痛いところをついてる話なわけで、他にもそういえばそうだなと思う人は大会前にもうちょっとデッキをいじくりまわさないといけないかな。

 で、私自身が調整で気をつけてること。まずメタに対する対策カードが本当に間に合うかどうかって話。対策カードとしていれたものが間に合わないようだと入れてる意味ないです。それでもmizutoriのデッキに間に合わないようなカードが入ってる場合はその日に組んできたデッキか、仮想敵相手の調整をしてないデッキです。
 なんとも言えない話で、今現在私の調整相手ってHくんだけで、お互い親和とかのメタデッキを組んでないって間抜けっぷり。でもHくんは私と繋がりのない方面に親和使いなどがいるらしくって、ちゃんと調整が出来てるので最近はしっかり上位に食い込んでると、そんなわけでHくんに勝てても他には勝てないmizutoriです。

 あとは組んだデッキがまわるかってこと。まわるってのはゲームになるかという話なわけで、3ターン目4ターン目までなにも出来ずにサンドバック状態とかはまわるとは言いません。一応ソリティアプレイでも確かめれることなのでこの辺はしっかりやってるつもりなのですが、上記の対策カードの話とあとサイドボードの選択が上位にいけない理由だと考えてます。
 ようするに普通にまわるデッキ組んでても、メタに対する配慮が足りない“ひとりよがり”なデッキになってるというわけです。

 よくない例あげて終わりにしとこうか。簡単な話「(カード名)つよいじゃーん」って話。ひとりよがりの最たる例。あるカードに固執するあまりあきらかに浮いてる、あるいはデッキにマッチしてても他につかえるカードの選択肢を捨ててるデッキのこと。オリジナルデッキが陥りやすい状態。mizutoriがもっとも多くしでかしてる失敗例。つぎに多いのは欲張りすぎってことで。

 どうしようかね、書いてみたら解決策見えるかと思ったけどいまいちだね。あえて言うなら調整相手と自分自身で最低限のメタデッキぐらいは用意して調整しないといけないってところか。
 しゃあない、親和と青単パーミッション組むかな

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